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THE VELVET TeUのオフィシャルblog

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祖母と我
我はいつも、自分じゃどうにも解らない事があると、ばーちゃんに相談するんだ。


ばーちゃんはいつも言う。

「自分が正しいと思う道を生きなさい。それが貴方にとって誇れる事ならば」と。

ばーちゃんはいつも言う。

我は我に恥じない生き方をして来たつもり。

ただ、ばーちゃんは
今日、こう言っていた。
「"心の深いところ"で生きるのは、少しも恥じ入る事ではないよ」と。

我は正直、心の浅いところで生きる事に憧れていた。
何があっても、笑っていられるようなドライな人間の方が
今の世の中、クールだと思われるし、利口だと思われると思っていたから。

ウエットな心を持つのは社会性が無い愚かしい事なんだと思っていた。

「そんなもんだよ」
と、割り切れるのが大人の対応だと思っていた。

でも、ありのままで
心の深いところで生きようと思った。
随分、気持ちが楽になった。


何で、我はこんなに感情が強くて
激情を秘めていて、人の気持ちすら手に取るようにわかるのか
こんな人間なんかに生まれたくなかった。
解らなかったら、相手の目の動き、声の些細なトーン、仕草、発した「気」
そんなものわからなかったら、見なくていいものが
人生の中に山程あった。

でも、だからこそ
多くの素晴らしいものも、感じられるんだよね…

心の深いところで生きるのは、自意識過剰な中2病だと思っていたけど
でも、それは悪い事じゃないかも知れない。

すっかり、何故、自分が表現者になったかを忘れていた事に気付いた。

私は感情が激しくて、激情を秘めていて
でも、それを決して口に出すのは得意じゃ無いんです。
言葉にした瞬間に、全てが嘘になるような気がして。

ようやく、表現をする事で
文字なり、絵なり、パフォーマンスなりで
あらんかぎりの想いを、少しづつ表せるようになりました。


我はばーちゃんに言った。
感謝の言葉がうまくわからないけど
「ありがとう。私は貴方の命を引き継ぐ事が出来た事を、何より誇りに、そして幸福に思います」と。


ありのままの
激情を剥き出しに出来ずに、表現している…だなんて、随分、おこがましい事をした。

心に素直に生きます。

私の身勝手で、古来から続いた「私に流れる命」を
私の代で絶やす事になった私からの
全ての御先祖様への罪滅ぼしです。



生まれてきて良かった。

今なら、心から言える。


さぁ…始めますか。
「生きた証」を刻み付けて、やる。



愚民へ。
一生の内に、たつた一人でも心から愛せる人に出会えたら
その人と、同じ人生を歩めなかったとしても
様々な理由で離れ離れになったとしても
死が二人を別ちても
「そう思えた瞬間の時間」は幻想や嘘ではありません。
同じ時代に、同じ時空に、ましてや同じ国、同じ「場所」で
一生の内に一人でも、そういった方と出会えたと言うのは
最早、天文学的数値の奇跡です。












はぁー。また、こういう事を書くと中2病扱いないし情緒不安定扱いですよ。

感じる事を、阻止される。寒い時代ですね。

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